ワンちゃんにとって、最適なお散歩の時間について調べてみました
お散歩の必要性について
排泄と運動
犬と暮らしたことがない人でも、ワンちゃんは散歩が必要なのは周知されていると思います。日々のお散歩が犬にとって欠かせないことは、排泄や運動以外にもたくさんの目的とメリットがあります。食欲をコントロールできることや、飼い主さんとのコミュニケーションなど、ひとくちに運動と言っても、これが与える良い影響はたくさんあります。問題行動が減ったり、しつけだけでは難しい悩みが解決されるきっかけになる場合もあります。
ストレス軽減
さらに、精神面でのストレス軽減効果もお散歩から得られる大きなメリットです。ワンちゃんはただ歩いているだけのように見えても、お散歩中はいろいろな景色や匂いなど刺激があります。室内にいるときより頭を使ったりしてお散歩しています。
社会性
遊びや、おもちゃなど何かに夢中になったあとの達成感と似た感覚を覚えます。また、ほかの犬や家族以外の人と触れ合う機会を持つことで、社会性が生まれます。
何歳からお散歩していいの?
一般的には、最後のワクチンを打ってから2週間経った後が理想的と言われています。
遅くても、13週齢頃からを指す若齢期という段階に入る前には、初めてのお散歩へ行きましょう。
お散歩の時間について
成犬の場合や大型犬ほど時間が長くなります。大型犬の場合は1回30分くらいのお散歩を1日に2回、中型犬なら20分くらいを2回、小型犬であれば15分くらいを2回というのが目安です。小型犬であっても体力がある犬種の場合は標準よりも多くの時間が必要になったりします。また大型犬であっても季節によってはあまり長時間お散歩させないほうがいい犬種がいたりします。
また、若い頃は1日2回お散歩していても、シニアになれば1回にしたほうがいい場合などもあります。体調をみながら定期的に獣医さんやドックトレーナーと相談してみてください。
まとめ
散歩の必要性について、しっかり今回学べました。排泄や運動だけじゃなくて、ストレス軽減や、社会性を育むためにもお散歩をしっかりしましょう!ただし、年齢や犬種によって、散歩の回数や必要な時間が変わるので、そこは気をつけましょう。心配なら獣医さんかドックトレーナーに相談しましょう。
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